開業秘話

【体験談】天国か地獄か?43歳の男が素人でキッチンカーで開業した結果

キッチンカー,開業,体験談

所在地:栃木県
性別:男性
年齢:43歳
経験職種:営業
キッチンカーメニュー:クレープ

全く畑違いの業種から、裸一貫&調理経験無しの状態でキッチンカーを開業した私の体験談から申し上げます。

私の場合、独立・開業という大きなイベントを実現できて、まずは解放感が来ました。
そこから孤独感が押し寄せてきました、、、

念願の独立だ!フリーランスは自由!と
いう日々を重ねていくと、どんどん情報弱者になっていく自分に気が付きました。

それは悩みに繋がり、キッチンカーの活動において、
「これで平気か?」
「やっていることがあっているか?」
と悩む時期もありました。

そんな状況を支えてくれたのが、同業者の仲間、お客様、お取引様でした。
お客様様から「美味しいかったよ、また買いに来るね」と言われた時は、疲れはいっぺんに吹っ飛びます。

車一匹自由気まま!というスタンスでいいと思いますが、様々な人とのつながりは大切にしたほうがいい商売です。

もっといい商品は作れないか?
どこに行けばお客様がたくさんいらっしゃるか?
もっと効率よく食事を提供する方法は無いか?
毎日多くの事を考えるようになるので、マンネリなど全く起きず刺激的な毎日になるでしょう。

そして私の場合は「ライフスタイル」だけでなく「収入」にこだわっていました。
同業者の方々よりも一日一日勝ちにこだわってキッチンカーを運営していたので、満足いく結果が出始めた時には、サラリーマンの時には得られない快感を得る事が出来ました。

結論、
「キッチンカーで開業するという事=夢と希望にあふれた毎日を過ごせる」
と思います。